生藤山 相模国野外育児記~子連れ登山編・子供と登った地元の山々

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山名 読み 標高 山系 日付 天候 同行
生藤山 しょうとうさん 990m 高尾山系 2004/3/7 晴れ時々曇り P/Y


ルート 鎌沢 三国山 生藤山 茅丸 連行峰 醍醐丸 和田峠 鎌沢
標高 400m 960m 990m 1019m 1016m 867m 690m 400m
時間 7:00 8:40 9:00 9:50 10:40 11:10 12:00-12:30 13:30


記録
奥高尾の縦走路の一番奥、生藤山をその周りのピークを廻ってきました。鎌沢の里は明るく、梅の花が咲き、桃源郷の趣きがありました。

ミツマタ?
ミツマタ?
梅
山里の登山道
山里の登山道
鎌沢から畑の中を通って佐野川峠、三国山へ。積雪はなし。

三国山で小休止、生藤山で大休止。それぞれ山頂は狭く、木のベンチ以外なにもない山頂ですが、明るく快適な山頂でした。ここまで快晴です。
上野原方面を見下ろす三国峠
上野原方面を見下ろす三国峠
甲相武三国の境
生藤山
生藤山
この尾根の最高峰ではありませんがなぜか主峰
生藤山をでてからいくらか曇ってきました。鎌沢側の道と違い、林間の道には所々雪が積もっています。防火用水にも氷が厚く張っていました。

尾根道には巻道がついていますが、巻き道は通らず、ルートの最高峰である茅丸や、それに続く連行峰、醍醐丸と各ピークをハントしながら和田峠へ。皆、生藤山と同じくらい標高のある峰々ですが、地味で、あまり人も訪れていないようです。

和田峠の茶店で賞味期限切れのカップラーメンとおでんの昼食としました。
厚い氷を思わず破壊
ここから陣馬山まで足を延ばすかどうか迷いましたが、天気が悪くなってきており、このまま車道を経由して鎌沢へ戻ることとしました。が、和田峠を発ったとたんに再び快晴。

陣馬の湯 陣渓園のお風呂に入っていきました。あまりやる気のない湯宿という感じで、浴場も狭く寒々としていましたが、貸切状態だったので一応満足。
メモ
暑くもなく寒くもなく、里には花が咲いていて、ちょうどいい季節だったこともありますが、快適なルートでした。

尾根道は良く整備されていますので、子供連れでも心配有りません。陣馬山まで、或いは気合を入れて高尾方面に完全縦走するのも良いかもしれません。生藤山側には茶店がありませんが、陣馬から先、高尾までは茶店も多く、途中から降りる道も幾つか有りますので、体力に合わせた縦走が楽しめると思います。







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